- トップ
- イップス研究所ブログ
- 2軍から1軍への道!
イップス先生一言日記
2軍から1軍への道! [メンタルトレーニング]
投稿日時:2012/05/18(金) 23:52
ソフトバンクホークスに関わらせていただき、プロ意識、技術、メンタルと自分なりに経験、勉強して感じるものがたくさんあります。
プロにおいては3軍→2軍→1軍、アマチュアにおいても2軍→1軍、高校においては、B→Aチームと日本の野球界ではお決まりの実力の世界です。
プロになっただけで満足する選手、3軍、2軍で満足な選手、何とか1軍で活躍してチームに貢献したい!お金を稼ぎたい!など意識の高い選手、本当にそれぞれです。プロとアマチュアの世界に関わることができて、個人個人が心から求めていることを素直な姿勢で、取り組むことができる選手こそが生き残れる世界だと感じています。
そして、心から大切にしているもの、例えば、家族、道具、ご自身と個人個人違いはあるものの、求めているのは同じです。
普段の生活習慣が、心から大切に思っていることと繋がっていると感じています。
プロの世界で活躍できず、どうしてもあきらめがつかない選手がアマチュアの世界で日本一になりたいと思い、頑張っている姿、またアマチュアの世界で心から楽しみながら気楽に野球をしたいと思う選手、経験から指導者を目指したいと思う選手等、生き方は様々です。
そして、生きていく中で、経験は自信となり宝になっています。
プロに限らず、その世界を去ってはじめて気づく選手もいます。あの時もっと頑張っておけばよかった、あの時もっと質問してわからなかったことを教えてもらえばよかったと後悔するときもあると思います。
しかしながら、その時、そのタイミングもあり諸事情もあると思います。こうすれば正しいとうことではありません。
また、本当に心から野球を好きなのか?活躍している自分だけが好きなのか?また教えることが好きなのか?等、「野球に携わってきて、野球が好きです。」とお答えされる方にも様々な好きが存在します。
野球に対して自分が好きな野球とは何なのかによって、これからの方向性も変わってきます。
経験上、プロ、アマチュアに長年関わり、自分自身の成長とともに常に感じていることは、心から野球を好きな選手は、好きなことをできている充実感や自信がみなぎっていて、そこには愛と感謝が必ずあるようです。
家族、道具、友人等、自分自身を含め、大切にしたい人やものを大切にできている選手が、一流になって活躍されているように感じるのです。
そして、自分の心と向き合うことが出来ず、何が一番大切なのか、好きなのかがわからないまま、遊び、女性、お酒、ギャンブル等に逃げずにはいられない心の状態では、なかなか思うように力を発揮しにくいというのも、自然なことに思えます。
タイミングがあるとはいえ、いつまでも自分自身が心からやりたいこと大切なものに気づけずにいることで、わからないまま去らなければいけなくなってしまうことも、多々見受けられます。
せっかく目標にして夢にみたプロの世界に入ることが実現したものの・・・もったいないと思いませんか?
二日前に、今春からメンタルトレーニングを行っている選手が1軍にあがり、今日から1軍合流です。左腕で日本一の球速を誇る投手です。彼のひた向きな野球に対する心はすばらしいものがあります。
ホークスには育成、2軍に、素晴らしい投手や野手がたくさんいます。
1軍で活躍するための選手を育てていく為のメンタルトレーニングを大切に考えています。そして、その実現が、自分の使命だとも思っています。
そして、スポーツに携わって感じることは、心、技、体、この三つが上手く機能して、能力は発揮できるものです。
プロにおいては3軍→2軍→1軍、アマチュアにおいても2軍→1軍、高校においては、B→Aチームと日本の野球界ではお決まりの実力の世界です。
プロになっただけで満足する選手、3軍、2軍で満足な選手、何とか1軍で活躍してチームに貢献したい!お金を稼ぎたい!など意識の高い選手、本当にそれぞれです。プロとアマチュアの世界に関わることができて、個人個人が心から求めていることを素直な姿勢で、取り組むことができる選手こそが生き残れる世界だと感じています。
そして、心から大切にしているもの、例えば、家族、道具、ご自身と個人個人違いはあるものの、求めているのは同じです。
普段の生活習慣が、心から大切に思っていることと繋がっていると感じています。
プロの世界で活躍できず、どうしてもあきらめがつかない選手がアマチュアの世界で日本一になりたいと思い、頑張っている姿、またアマチュアの世界で心から楽しみながら気楽に野球をしたいと思う選手、経験から指導者を目指したいと思う選手等、生き方は様々です。
そして、生きていく中で、経験は自信となり宝になっています。
プロに限らず、その世界を去ってはじめて気づく選手もいます。あの時もっと頑張っておけばよかった、あの時もっと質問してわからなかったことを教えてもらえばよかったと後悔するときもあると思います。
しかしながら、その時、そのタイミングもあり諸事情もあると思います。こうすれば正しいとうことではありません。
また、本当に心から野球を好きなのか?活躍している自分だけが好きなのか?また教えることが好きなのか?等、「野球に携わってきて、野球が好きです。」とお答えされる方にも様々な好きが存在します。
野球に対して自分が好きな野球とは何なのかによって、これからの方向性も変わってきます。
経験上、プロ、アマチュアに長年関わり、自分自身の成長とともに常に感じていることは、心から野球を好きな選手は、好きなことをできている充実感や自信がみなぎっていて、そこには愛と感謝が必ずあるようです。
家族、道具、友人等、自分自身を含め、大切にしたい人やものを大切にできている選手が、一流になって活躍されているように感じるのです。
そして、自分の心と向き合うことが出来ず、何が一番大切なのか、好きなのかがわからないまま、遊び、女性、お酒、ギャンブル等に逃げずにはいられない心の状態では、なかなか思うように力を発揮しにくいというのも、自然なことに思えます。
タイミングがあるとはいえ、いつまでも自分自身が心からやりたいこと大切なものに気づけずにいることで、わからないまま去らなければいけなくなってしまうことも、多々見受けられます。
せっかく目標にして夢にみたプロの世界に入ることが実現したものの・・・もったいないと思いませんか?
二日前に、今春からメンタルトレーニングを行っている選手が1軍にあがり、今日から1軍合流です。左腕で日本一の球速を誇る投手です。彼のひた向きな野球に対する心はすばらしいものがあります。
ホークスには育成、2軍に、素晴らしい投手や野手がたくさんいます。
1軍で活躍するための選手を育てていく為のメンタルトレーニングを大切に考えています。そして、その実現が、自分の使命だとも思っています。
そして、スポーツに携わって感じることは、心、技、体、この三つが上手く機能して、能力は発揮できるものです。
ブログ最新記事
- 千葉ロッテ (10/20 19:23)
- 昨日まで (08/24 18:28)
- 神戸から (08/04 20:47)
- 日本イップス協会認定トレーナー講習会 (07/25 20:32)
- 4/12【金】21:00 (04/06 07:12)
- 研修 (03/28 18:34)
- ドラマ (03/27 18:33)
- ドラマ【イップス】 (03/22 21:59)
- 収録 (03/21 22:00)
- 研修 (03/19 22:01)
この記事を書いたメンバー
アーカイブ
- 2024年10月(1)
- 2024年8月(2)
- 2024年7月(1)
- 2024年4月(1)
- 2024年3月(7)
- 2024年2月(10)
- 2024年1月(8)
- 2023年12月(2)
- 2023年11月(6)
- 2023年10月(6)
- 2023年9月(7)
- 2023年8月(5)
- 2023年7月(2)
- 2023年6月(2)
- 2023年5月(3)
- 2023年3月(3)
- 2023年2月(2)
- 2023年1月(4)
- 2022年12月(1)
- 2022年11月(2)
- 2022年9月(2)
- 2022年8月(1)
- 2022年7月(2)
- 2022年6月(3)
- 2022年5月(6)
- 2022年4月(2)
- 2022年2月(6)
- 2022年1月(1)
- 2021年12月(2)
- 2021年11月(6)
- 2021年10月(3)
- 2021年9月(1)
- 2021年8月(3)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(5)
- 2021年5月(7)
- 2021年4月(10)
- 2021年3月(8)
- 2021年2月(3)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(6)
- 2020年11月(3)
- 2020年10月(9)
- 2020年9月(11)
- 2020年8月(3)
- 2020年7月(4)
- 2020年6月(1)
- 2020年5月(2)
- 2020年4月(1)
- 2020年3月(10)
- 2020年2月(17)
- 2020年1月(10)
- 2019年12月(9)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(7)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(10)
- 2019年6月(5)
- 2019年5月(11)
- 2019年4月(13)
- 2019年3月(17)
- 2019年2月(10)
- 2019年1月(11)
- 2018年12月(7)
- 2018年11月(12)
- 2018年10月(11)
- 2018年9月(10)
- 2018年8月(16)
- 2018年7月(8)
- 2018年6月(22)
- 2018年5月(29)
- 2018年4月(10)
- 2018年3月(14)
- 2018年2月(11)
- 2018年1月(4)
- 2017年12月(7)
- 2017年11月(9)
- 2017年10月(6)
- 2017年9月(8)
- 2017年8月(9)
- 2017年7月(17)
- 2017年6月(8)
- 2017年5月(10)
- 2017年4月(10)
- 2017年3月(9)
- 2017年2月(19)
- 2017年1月(12)
- 2016年12月(10)
- 2016年11月(14)
- 2016年10月(7)
- 2016年9月(13)
- 2016年8月(15)
- 2016年7月(19)
- 2016年6月(10)
- 2016年5月(5)
- 2016年4月(14)
- 2016年3月(12)
- 2016年2月(16)
- 2016年1月(7)
- 2015年12月(9)
- 2015年11月(11)
- 2015年10月(11)
- 2015年9月(6)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(10)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(6)
- 2015年4月(6)
- 2015年3月(8)
- 2015年2月(11)
- 2015年1月(6)
- 2014年12月(8)
- 2014年11月(11)
- 2014年10月(14)
- 2014年9月(12)
- 2014年8月(11)
- 2014年7月(20)
- 2014年6月(20)
- 2014年5月(14)
- 2014年4月(12)
- 2014年3月(8)
- 2014年2月(11)
- 2014年1月(16)
- 2013年12月(12)
- 2013年11月(11)
- 2013年10月(9)
- 2013年9月(13)
- 2013年8月(18)
- 2013年7月(13)
- 2013年6月(9)
- 2013年5月(14)
- 2013年4月(11)
- 2013年3月(11)
- 2013年2月(3)
- 2013年1月(4)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(6)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(8)
- 2012年8月(6)
- 2012年7月(12)
- 2012年6月(10)
- 2012年5月(8)
- 2012年4月(6)
- 2012年3月(8)
- 2012年2月(13)
- 2012年1月(8)
- 2011年12月(11)
- 2011年11月(7)
- 2011年10月(9)
- 2011年9月(11)
- 2011年8月(10)
- 2011年7月(12)
- 2011年6月(18)
- 2011年5月(19)
- 2011年4月(15)
- 2011年3月(10)
- 2011年2月(7)
- 2011年1月(16)
- 2010年12月(7)
コメント