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イップス先生一言日記
イップスの克服について!!! [イップス克服]
投稿日時:2012/08/25(土) 12:06
心の病専門機関、横浜催眠心理研究所を立ち上げ、8年前にイップス研究所をスタッフと共にケアを行ってきて、感じるものがたくさんあります。イップスにおいては、当初、ほとんど世間一般に知られていなかったこともあり、どうしていいかわからないことが多い選手、指導者がほとんどでした。克服する方法どころか、克服可能かどうかさえもという状況でした。
最近は、トレーナーの先生や心理専門の先生たちがこのイップスを克服するために勉強されています。
私は日々のケアに携わり、心の病の方々、イップスの方々と向き合うことで、たくさん気づきがあります。
イップスという症状はとても奥が深く、イップス症状になった選手にしかこの辛さをわからない現状があります。
他の機関に行ってもだめだった。もっと悪くなったと、最近当所に来所される選手が多くなってきています。
自分の考え方は、どんなかたちであっても、克服できればそれはそれで有りだと思っています。
今まで、プロの選手、OB、指導者の方々、トレーナーの先生、心理の先生からご相談を頂き、そして講演をもとに、イップスの克服方法を行ってきました。
一つ確信して言えることは、心理面、技術、目の使い方、そして体幹、筋肉、関節の使い方が理解できて、イップスを克服できるものと3000例以上のイップスをケアして感じています。
そして、イップスは治すものではないということも併せて理解してもらいたいものです。
世間では、治す、治療、完治を求めて様々な機関にイップスを克服するために行かれると思います。
そこで、みなさん、よく考えてみてください。
イップスという症状は、意味があって症状として表れるものです。
うつ病や心の病も必ず要因や原因があって、症状として表れるものです。
そして、自身にとってのサインでもあります。その投げ方、体に合ってないですよ!その考え方自分に合ってないですよ!その生き方、本当に心からやりたいことですか?したいことですか?体幹弱いですよ!そこの筋肉弱いですよ!そこに筋肉つけてはダメですよ!という心から、そして身体からのサインとして自分に気づかせてくれる症状でもあります。
そして、ギフトでもあります。
意味があってイップス症状になって気づかせてくれているのに、治そうとすると、自分が今日まで生きてきた人生を否定することになってしまうことに気づいてもらいたいものです。
イップスになった選手はまたイップスになってしまうものです。
しかし、今まではどうしていいかわからなかったものが、試合中や練習中でもどうして暴投になったか?投げれなかったか?気づきが生まれたとき、次に修正できるものなのです。
そして、意識、無意識における脳のしくみ、心のしくみも併せて少しずつ、無意識に心、体と対話できるようになって克服していけるものです。
ギフトは前にもイップス先生一言日記でも説明したことがありますが、『才能』という意味があります。
この才能に気づかせるための贈り物でもあります。
何年か前までは、プロの世界でもイップスになったら終わり、辞めるしかない、ポジションを変わるしかないなど言われていました。
なぜか?
指導者の方々の多くが、心理学、スポーツメンタルの勉強ができていなかった、心理学やスポーツメンタルの勉強ができていても、選手にあった技術、トレーニング等の経験がないことで、このイップスという才能に気づかせてくれるギフトのケアができていなかった現状もあります。
日本イップス協会を最近立ち上げた経緯は、指導者の方々にイップスの理解と指導方法、脳のしくみ、心のしくみ、技術、目の使い方、体幹、筋肉、関節の使い方等、克服するための方法を一緒になって苦しんでいる選手のお手伝いができればとの思いからはじまりました。これからもプロの指導者、アマチュアの指導者と共にイップスという症状を治すのではなく、その選手に合った克服方法をみつけ、選手たちが好きなスポーツを楽しくプレーできたらと思っています。
最近は、トレーナーの先生や心理専門の先生たちがこのイップスを克服するために勉強されています。
私は日々のケアに携わり、心の病の方々、イップスの方々と向き合うことで、たくさん気づきがあります。
イップスという症状はとても奥が深く、イップス症状になった選手にしかこの辛さをわからない現状があります。
他の機関に行ってもだめだった。もっと悪くなったと、最近当所に来所される選手が多くなってきています。
自分の考え方は、どんなかたちであっても、克服できればそれはそれで有りだと思っています。
今まで、プロの選手、OB、指導者の方々、トレーナーの先生、心理の先生からご相談を頂き、そして講演をもとに、イップスの克服方法を行ってきました。
一つ確信して言えることは、心理面、技術、目の使い方、そして体幹、筋肉、関節の使い方が理解できて、イップスを克服できるものと3000例以上のイップスをケアして感じています。
そして、イップスは治すものではないということも併せて理解してもらいたいものです。
世間では、治す、治療、完治を求めて様々な機関にイップスを克服するために行かれると思います。
そこで、みなさん、よく考えてみてください。
イップスという症状は、意味があって症状として表れるものです。
うつ病や心の病も必ず要因や原因があって、症状として表れるものです。
そして、自身にとってのサインでもあります。その投げ方、体に合ってないですよ!その考え方自分に合ってないですよ!その生き方、本当に心からやりたいことですか?したいことですか?体幹弱いですよ!そこの筋肉弱いですよ!そこに筋肉つけてはダメですよ!という心から、そして身体からのサインとして自分に気づかせてくれる症状でもあります。
そして、ギフトでもあります。
意味があってイップス症状になって気づかせてくれているのに、治そうとすると、自分が今日まで生きてきた人生を否定することになってしまうことに気づいてもらいたいものです。
イップスになった選手はまたイップスになってしまうものです。
しかし、今まではどうしていいかわからなかったものが、試合中や練習中でもどうして暴投になったか?投げれなかったか?気づきが生まれたとき、次に修正できるものなのです。
そして、意識、無意識における脳のしくみ、心のしくみも併せて少しずつ、無意識に心、体と対話できるようになって克服していけるものです。
ギフトは前にもイップス先生一言日記でも説明したことがありますが、『才能』という意味があります。
この才能に気づかせるための贈り物でもあります。
何年か前までは、プロの世界でもイップスになったら終わり、辞めるしかない、ポジションを変わるしかないなど言われていました。
なぜか?
指導者の方々の多くが、心理学、スポーツメンタルの勉強ができていなかった、心理学やスポーツメンタルの勉強ができていても、選手にあった技術、トレーニング等の経験がないことで、このイップスという才能に気づかせてくれるギフトのケアができていなかった現状もあります。
日本イップス協会を最近立ち上げた経緯は、指導者の方々にイップスの理解と指導方法、脳のしくみ、心のしくみ、技術、目の使い方、体幹、筋肉、関節の使い方等、克服するための方法を一緒になって苦しんでいる選手のお手伝いができればとの思いからはじまりました。これからもプロの指導者、アマチュアの指導者と共にイップスという症状を治すのではなく、その選手に合った克服方法をみつけ、選手たちが好きなスポーツを楽しくプレーできたらと思っています。
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