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イップス先生一言日記 2012/3/20
緊張からの汗!!!能力にも影響!!!
投稿日時:2012/03/20(火) 17:20
[心のケア]よく選手からも、緊張から手に汗をかいたり、人前で汗が止まらないと相談があります。
実は、この汗には、意味があり、克服する方法もあります。
まず自分はあがり症だからといって病気と決めつけないことが大切になってきます。
そして、まだ気づいていない無意識の部分を理解する(感じる)、汗のメカニズムを理解することから、克服に繋がっていきます。
人にみられるから汗をかいてしまうのではなく、汗が出るから人が自分をみてしまう、だから、汗が出ないようにしなくちゃいけない、、、そう思ったとき、脳のイメージは、汗が出ている自分を描いてしまうので、思いと裏腹にイメージ通りに汗が出てしまう、、、などが考えられます。
このような場合、その時に自分が本来考えたいこと(目的)忘れられているので、本当は考えたい訳ではない汗のことを無意識にフル回転で考えてしまっているのです。
そのために、とにかく、ちゃんとやらなきゃいけない、うまくやらなくちゃいけないなどの思いで、意識の部分がいっぱいいっぱいになってしまい、更に焦ってしまい汗が出てくる、、、と悪循環になってしまうのです。
そして、頭で考える前に、心(気持ち)が無意識に予期不安を感じているからおこるものでもあります。
実は、普段の生活や考え方が習慣化して、表れているものなのです。
つまり、野球や他のスポーツにも繋がっています。
これは、性格を変えるのでははなく、物の観方、考え方、受け取り方に変化が表れていくことで、次第に症状も軽減され、克服に繋がっていくものでもあります。
顔、手、頭の汗に対する囚われが軽減できると、改善できていくものでもあります。
そして、この緊張して汗をかくのは焦っちゃう(汗っちゃう)人、せっかちさんに多いようにも思います。
当所で行っている、スポーツ催眠も、リラックスさせ、無駄な力を抜き、緊張を和らげる働きがあり、無意識に働きかけますので効果大です。
また、イメージ力、思いの強さ、思い描いたイメージ通りに身体が反応してしまうという、能力が高いが故に悩まされているものでもあります。感じていること、思うことを受け容れることや、心から考えたい方向に思いやイメージがどんどん湧いてくるようになれば、脳の仕組みからいって、克服でき、野球やスポーツの能力が発揮できるようになります。
そして、無駄な力を抜くコツや強い思いを解放することで症状を軽減することもできます。
個人個人、生活習慣も違えば、性格、思いも違います。
自分にあった克服法に気づき、実施できれば軽減できるものでもあります。
参考になればと思い、緊張からくる汗について書いてみました。
明日は、午後から関東学院大学野球部で講演を行います。新1年生も含め、メンタルがいかに大切かを実技を含め、3時間行っていきたいと思います。
そして、今期のリーグの優勝に貢献できればと考えています。
実は、この汗には、意味があり、克服する方法もあります。
まず自分はあがり症だからといって病気と決めつけないことが大切になってきます。
そして、まだ気づいていない無意識の部分を理解する(感じる)、汗のメカニズムを理解することから、克服に繋がっていきます。
人にみられるから汗をかいてしまうのではなく、汗が出るから人が自分をみてしまう、だから、汗が出ないようにしなくちゃいけない、、、そう思ったとき、脳のイメージは、汗が出ている自分を描いてしまうので、思いと裏腹にイメージ通りに汗が出てしまう、、、などが考えられます。
このような場合、その時に自分が本来考えたいこと(目的)忘れられているので、本当は考えたい訳ではない汗のことを無意識にフル回転で考えてしまっているのです。
そのために、とにかく、ちゃんとやらなきゃいけない、うまくやらなくちゃいけないなどの思いで、意識の部分がいっぱいいっぱいになってしまい、更に焦ってしまい汗が出てくる、、、と悪循環になってしまうのです。
そして、頭で考える前に、心(気持ち)が無意識に予期不安を感じているからおこるものでもあります。
実は、普段の生活や考え方が習慣化して、表れているものなのです。
つまり、野球や他のスポーツにも繋がっています。
これは、性格を変えるのでははなく、物の観方、考え方、受け取り方に変化が表れていくことで、次第に症状も軽減され、克服に繋がっていくものでもあります。
顔、手、頭の汗に対する囚われが軽減できると、改善できていくものでもあります。
そして、この緊張して汗をかくのは焦っちゃう(汗っちゃう)人、せっかちさんに多いようにも思います。
当所で行っている、スポーツ催眠も、リラックスさせ、無駄な力を抜き、緊張を和らげる働きがあり、無意識に働きかけますので効果大です。
また、イメージ力、思いの強さ、思い描いたイメージ通りに身体が反応してしまうという、能力が高いが故に悩まされているものでもあります。感じていること、思うことを受け容れることや、心から考えたい方向に思いやイメージがどんどん湧いてくるようになれば、脳の仕組みからいって、克服でき、野球やスポーツの能力が発揮できるようになります。
そして、無駄な力を抜くコツや強い思いを解放することで症状を軽減することもできます。
個人個人、生活習慣も違えば、性格、思いも違います。
自分にあった克服法に気づき、実施できれば軽減できるものでもあります。
参考になればと思い、緊張からくる汗について書いてみました。
明日は、午後から関東学院大学野球部で講演を行います。新1年生も含め、メンタルがいかに大切かを実技を含め、3時間行っていきたいと思います。
そして、今期のリーグの優勝に貢献できればと考えています。
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