過去のイップス先生一言日記(2010年まで)

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ケガには意味があります!!!そして、内臓疾患にも意味があります!!!

投稿日時:2010/11/21(日) 17:00

今までたくさんクライアントさんをケアしてきた臨床経験からケガや内臓疾患には意味があることに気付かされます。知識や本、雑誌等に書かれたものではなく、カウンセリング、精神分析、催眠、スポーツ催眠を行ってきた中で感じるものです。
常に足首、膝など捻挫やじん帯を痛める選手はそこをもっと休ませなさいよ!もっと鍛えなさいよ!無理してはだめですよ!これ以上無理をするとスポーツが出来なくなりますよというサインだと感じています。
内臓疾患にも、悩み事や今の状況、状態をお聞きして感じるものがたくさんあります。
胃腸に症状が出る人は、我慢!肝臓、すい臓に症状が出る人は、怒りの臓器ということもあって、怒りや憎しみをおさえて我慢すると症状として出ます。
不安なのに、大丈夫、大丈夫と我慢する人は、心臓関係に症状が出てしまう人が多いようです。言いたい事が言えない、本当に言いたい事を相手に伝えられないで我慢する人は、過呼吸、肺疾患、気管支等に症状が出やすくなります。
どうしてこのような症状としてあらわれてしまうかは、個人個人違います。
そして要因や原因、受け容れ方、乗り越え方も違ってきます。
しかし、全てにおいて我慢が筋肉を硬直させたり、内臓を緊張状態にしてしまい症状としてあらわれるものです。
我慢ではなく、目的、目標をもって耐える事、生きる事への辛抱であったら、症状も軽減できると思います。
そして、クライアントさんや施術する側が感じることと思考の違い、受け容れ、乗り越える意味を本当に理解できていれば、症状ももっと軽減できるものと思います。
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