イップスになりやすいスポーツと症状例
下記のスポーツが、イップスになりやすいスポーツです。 当研究所にも、多くの方が相談に来られます。
野球
投手、捕手等、遠くへボールを投げること、思いっきり投げることは出来るが、近くを投げることが出来ない。又は、コントロールが定まらない。 投手においては、死球を与え、けがをさせたことにより、内角の厳しいコースを投げれなくなってしまった等、症状も個人個人違います。
ゴルフ
ドライバーでもっと遠くに飛ばしたいという自信から過信に意識が変った時などに筋肉の硬化を起こし、打てなくなってしまう。 パターの時に一点に意識がいき、指先、手首、肘の周りの筋肉の硬化を起こし、簡単なパットをはずしてしまう等、症状も個人個人違います。
ダーツ
意識を集中することにより、指先、手首、肘の周りの筋肉の硬化が起こり、投げるのも怖くなってしまう等、症状も個人個人違います。
サッカー
PKの時に足の筋肉の硬化がいきなり起こり、思ったところにボールを蹴ることが出来ない。 又足が前に出て行かない等、症状も個人個人違います。
テニス
上手く、厳しい所にサーブを打とうと思うあまり、手首、肘、肩が筋肉の硬化を起こしサーブが打てなくなる等、症状も個人個人違います。
イップスの代表的な症状例
・筋肉の硬化により思いと違った体の動きになってしまう。
・体の一部分が痙攣やしびれを起こす。
・練習すればするほど悪化してしまう。
・手や指先、足に力が入らない。