イップスと心の病
イップスとうつ病
イップスとうつ病には密接な関係があります。本来出来るはずのプレーが出来ない自分を責めてしまい、エネルギーを失い、落ち込みから長い期間抜け出せず、うつ状態になってしまうこともあります。 また、レギュラーからはずされたり、応援してくれる親に申し訳ないと思う心が強く働き、湿疹、にきび、腰痛等、身体的症状からスポーツを辞めたくなり、心の葛藤から自己嫌悪に陥り、うつ病へと症状が悪化していきます。
イップスと心
イップス症状にも個人差があり、心の葛藤からフォームを崩してしまうケースや恐怖感や不安感から筋肉の硬化を起こし、思い通りのプレーが出来ない等様々で、心の感じ方でこのようなイップス症状になりがちです。人は皆、60兆個の細胞から成り立っており、強い思いや普段の生活から染み付いたプライド等が細胞に伝わり、心と身体、心と思考の葛藤が積み重なりこのようなイップス症状になってしまいます。