イップス研究所ブログ

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バドミントン選手のイップスケア後、セミナーで千葉ロッテ金森コーチとお話し[イップス先生一言日記]

投稿日時:2011/01/16(日) 23:55

今日は、午前中にイップス症状で本来の動きが出来ず悩み疲れたバドミントンの選手がケアに来所されました。
 
子供の頃から、バレーボールやあらゆるスポーツを行い、ケガの多い選手です。また、ケガをするのではと不安や恐怖から緊張状態を起こし、本来の動きが出来ないまま試合に負け、自分を責めてしまっている選手です。

スポーツ催眠のあと、本人にあった目の使い方等技術的なことをお話し、何かに気付かれたのか、笑顔で練習に向われました。

能力が高いがゆえに、向上心も強く、手の抜けない選手だから無理がケガの要因になっているように思います。ケガにも意味があるんですよ!
 
夜、18:00から3月19日に行う、私のイップスについての理解、そして克服するコツ等を含めたメンタルトレーニングのセミナーを企画してくださる、BBC(ベースボールコミュニケーション)の社長から招待を受けました。
 
スタッフと東京体育館に千葉ロッテマリーンズチーフコーチ金森さんのコーチングとNATA認定トレーナー平林君の投げる前と投げたあとに必要なチューブトレーニングと正しいアイシング方法を聞きに行ってきました。
 
控え室にて金森コーチとイップスについての話やケア方法等少しお話させていただきました。
以前から中日落合監督から私のことを聞いていたそうで、すんなりうちとけることも出来ました。

2月14日から4日間、スタッフと共に千葉ロッテの石垣島キャンプにも顔をでしますので、その時にまたお会いできたらと思います。
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