夕方から千葉ロッテ山室公志郎投手が最近違和感を感じてる投球フォームの矯正に来所されました。
スタッフと共に外での軽めの矯正を行いました。関節、肘、目の使い方等スピードが出ない投球フォームになっていたため、今の体の状態と相談しながらの矯正となりました。
どうしても開きが若干早いので、グローブではなく、重いキャッチャーミットを持たせ、左手の引きを少し抑え気味の投球フォームに変え微調整していきました。しっくりきたようで、ボールの切れもよくなり自然に腕が振れるようになったと言ってました。１軍目指し、１５５ｋｍ目指して頑張ってもらいたいものです
話の中で、なかなかスピードが出なくなった理由や葛藤があったようで、カウンセリングを行う中で楽になったようです。
夜は大学生外野手がイップスを克服するための心理療法を受けていかれました。2日後、外でのイップス克服トレーニングを行っていきたいと思っています。